事務所より
六本木ヒルズで開催している
「ジブリ大博覧会」に行ってきました。
僕はそこまで、大ファンという事でも
ないのですが
奥さんが、DVDを買い揃え、何回も見ているので
セリフまで憶えているぐらいジブリのファンなのと
その影響で、2歳の息子もトトロが好きなので、
家族サービスで、(シブシブ)六本木ヒルズへ
会場は、今までの映画の告知の
ポスターがズラ~っと並んでいました。
注釈で、「キャッチコピーが
一番売上に直結するので、
制作から販売に
何百個も関係者で出し合う」
と言うような事が書いていました。
ジブリのキャッチコピーは
糸井重里さんが手がけている
と思っていたので、
どういうプロセスで、
ジブリのコピーが出来上がるのか?
とても興味深くなりました。
ジブリのキャッチコピーで有名なのは
「カッコイイとは、こういうことさ」
(紅の豚)
「4歳と14歳で生きようと思った」
(火垂るの墓)
「このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。」
(となりのトトロ)
and more・・・
こういうコピーが、世に出るまで
沢山のコピー案の中から生まれてきたと
思うと、
シミジミ感慨深い気持ちになりました。
この映画のキャッチコピーと、
普段、僕がやっているキャッチコピーは
同じキャッチコピーでも、
目的が全然違います。
キャッチコピーには、大きく分けて2つに
分類されます。
1つは、「イメージコピー」と言って
ブランディング目的のコピーです。
糸井重里さんのような、コピーライター
が作成するのが、コチラです。
いかに「みんな」に気に入られるか?
という大衆向けのキャッチコピーです。
もう1つは、「セールスコピー」です。
イメージコピーは、大衆向けに、
認知を目的としている事に対して、
ある特定のターゲットに「反響」を
目的としているキャッチコピーです。
インターネットから反響を獲りたい
と言う時に使うのは当然、
「セールスコピー」になります。
普段、僕がやっているのも、
完全にセールスコピーです。
1つのLPのキャッチコピーコピーを
決めるのに、
「108つ」案を出します。
(煩悩の数です。)
以前、「イメージコピー」の
作り方のセミナーに参加した事があるのですが、
・誰に向けて書くのか?
・どのような視点で
・どう伝えるのか?
と言う事を意識して、書くそうです。
これは、
セールスコピーと同じです。
イメージコピーとセールスコピー
は全然性質が違うものなのにもかかわらず、
・何百個も出す
・売上に直結する。
・ターゲットを特定する
という共通点が多いのが
面白いですね。
P.S.
直近で、7枚ほどLP案件があるので
700個以上キャッチコピー案を出すサンデーとなりそうです。
P.P.S.
ジブリ大博覧会、とても混んでいましたが
面白かったです。
<オススメ>
ジブリ大博覧会
http://www.roppongihills.com/
<今日のひとこと>
「あんた、男のどこらへん?」
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