近所の美味しいラーメン屋さんが
朝5時から開店している。

 
といううわさを聞いて、

 
NAKAYAMAも早起きして、
チャリをかっ飛ばして、5時に行きました。

 
すると、開いてませんでした・・・

 
仕方なく、近所の立ち食い蕎麦やさんに行くと、
なんと、こちらのお店もまだ閉まっていました。

 
以前は早朝から開いていたのですが・・・

 
寒いし、空腹だし、立ちこぎで
別の立ち食い蕎麦やさんに行くと、

 
「いらっしゃいませー」

 
ほっ。開店していました。

 
こちらの立ち食い蕎麦やさんは、
うどんが美味しいのです。

 
かなりイライラしていた事もあって、
朝から春菊天うどんをオーダー。（貴族か！）

 
店内は、NAKAYAMAとタクシーの運転手さん、
ビジネスマンもいました。

 
早朝から、みんな食べるんですね。

 
蕎麦やの店員さん（寺尾進さん似）
「春菊天蕎麦のお客さまー　うわぁ、うどんだった！」

 
NAKAYAMAはうどんをオーダーしたのに
店員さんは間違えて蕎麦を作ってしまったのです。

 
こんな時、あなたならどーする？

 
①「朝から蕎麦が食えるか！」→キレて作り直しを依頼する
 
②「すいませんが、うどんでお願いします」→丁寧に作り直しを依頼する
 
③「ちょうど蕎麦を食べたかったんですぅ」→お調子者。そばを食べる
 
④「僕が頼んだのは、蕎麦です」→信念を曲げて、そばを食べる
 

NAKAYAMAは③です。

 
すると・・・

 
店員さんが間違って作った蕎麦は
めちゃくちゃ美味しかったのです！

 
（このお店はうどんが美味しいと思っていたら、
蕎麦も美味しいのか）

 
もともとは、
・美味しいラーメン屋さんに5時に行ったら空いていなかった。
・別の蕎麦やさんに行ったらそこも空いてなかった。
・うどんの美味しい蕎麦やさんに行ったら、蕎麦が出てきた。
・間違って出てきた蕎麦が、メチャクチャ美味かった。
 

No→No→No→Yes

 
つまり、NAKAYAMAの理想と現実は
まったく一致しなかった。

 
その結果偶然にも、とても美味しい蕎麦に出会えた。

 
言い方を変えると、午前5時の挫折が無ければ、

 
美味しい蕎麦という栄光を掴めなかったのです。

 
人生は選択の連続です。

 
あなたはNoと言われた時、あきらめますか？

 
それとも、その先のYesを（立ちこぎで）
探しに行きますか？

 
【追伸】

あの美味しい蕎麦を、
是非また食べたいと思い、リピートしてきましたよ。

 
蕎麦を注文するとー

 
うどんが出てきました、、

 
【おすすめ】

赤坂の串揚げの名店がクラウドファンディングに登場
とても美味しいので、是非。

https://camp-fire.jp/projects/view/379240

 
【最後に一言】

人間万事早朝の蕎麦

 
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