もう3か月も散髪をしていません。

 
NAKAYAMAは、
カミさんに散髪をしてもらうのですが、

 
2か月前に、子供が産まれて
カミさんが散髪する時間が無いのが原因です。

 
僕と会った事がある人は
知っていると思いますが、

 
普段、NAKAYAMAはデープスペクターのような
パーマネントをアテています。

 
この髪型は、実は結構時間がかかるんですよね。
このヘアスタイルにする為に、

 
一か月に一回、カミさんに
3時間ぐらいかけて、

 
パーマネントをあててもらっています。

 
この約3時間が、結構苦痛なんです。
もともとジッとしてられないのに、

 
頭にヘルメット（パーマの機械）を被せられたり
髪の毛をひっぱられたりして、

 
オシャレなダンディズムも
楽では無いです。

 
カミさんと話していて
驚いたのですが、

 
カミさんは、僕がデープスペクタースタイルを
「気に入っている」と思っていたそうです。
なので、

 
面倒だと思いながらも、
3時間という長い時間をかけて

 
クルクルパーマネントをアテてくれていたそうです。。

 
実は、NAKAYAMAは
デープスペクターにしたい。

 
と思った事は1度もありません。

 
もっと言うと、
パーマネントをアテたいと思った事もありません。

 
ただ、パーマネントをあてないと、
直毛なので、

 
ワックスをベタベタにつけないと
なかなかセットがキマらずに

 
困っていたのです。

 
そのヘアーを手に入れるために、
毎回3時間もかかって、

 
ジッとしてられなくて苦痛でした

 
つまり、カミさんも僕も、
お互いストレスを抱えながらも、

 
相手に良かれと思って、
（シブシブ）パーマネントという選択をしていたのです。

 
僕は、パーマネントをかけたいのではなくて、
ワックスをつけなくても、

 
キマるヘアーにしたい。
というのが、本当の願いでした。

 
それを、カミさんに伝えると、

 
「てっきりパーマネントをアテたいと思っていた」

 
と勘違いをしていました。

 
ビジネスのシーンでも、
こんな事があるように思います。

 
相手にとって、良かれと思って
一生懸命やっていたら、

 
実は、本当に望んでいた事は
全然別の事だった。

 
という事です。

 
相手が、どういう「つもり」で
依頼しているのか？

 
目的と解決策のすり合わせは
今一度、見直してみると良いと思います。

 
意外と、違うヘアースタイルにしたいと
思っているかもしれませんよ。

 
【追伸】
カミさんも言ってましたよ。

「3時間もかけて、変な髪型」

 
ってずっと思っていたそうです。。

 
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