飲食店を2店舗経営している友人が
裁判をするそうで、

 
裁判について
いろいろと相談にのっています。

 
NAKAYAMAは以前に
3年間ぐらい、かなりの長期戦の

 
裁判を経験しているので、
（バトル of 霞が関）

 
その時の「経験」が
役に立つ事は多くて

 
色々な経営者の方の
トラブルの相談に乗る事が多いです。

 
実は、裁判に至らなくても、
ビジネスのもめ事は、本当に多いです。

 
そんな中で「争う」＝裁判をする。
という選択は

 
NAKAYAMAは極力避けるべきだと思います。

 
理由は、お金も時間ももったいないからです。

 
僕は裁判中に、長男が産まれているので、
もっと子供と一緒にいたいのに、裁判所にいて、

 
「オレはいったい何をやっているんだ？」

 
という気持ちでいっぱいでした。

 
白黒つける事に執着して、
本当にするべき事、

 
つまり、

 
家族と過ごす時間や、

 
サービスを提供して、
お客さんに喜んでもらう。

 
という健全な事に時間をかけるべき。

 
というのが、
基本的な考え方です。

 
でも、でもですよ。

 
それ以上に、

 
後で振り返った時に
後悔しない選択をして欲しい。

 
という気持ちもあります。

 
裁判を「する」、「しない」

 
という岐路は、
真逆の道を歩く事になります。

 
僕の友人は、飲食店を
2店舗経営していましたが、

 
このコロナで、先月1店舗閉めてしまいました。

 
閉めるのも大変で、
残処理がたくさんあります。

 
もう1店舗も、売り上げがままならない状況で
かつ子供が3人います。

 
そんな状況で、普通に考えたら
裁判なんてやらない方がよい。

 
と思いますが、

 
それでも、今出来るベストの事をする。

 
というのが、彼の場合は、
裁判で争う事でした。

 
何度も裁判と言う単語が出てくる
メルマガになりましたが、

 
伝えたかったことは、

 
「今ベストを尽くす。」

 
という事です。

 
上手く行っている時は
小手先でやっても、上手にできます。

 
上手く行かない時は、
何をやっても駄目です。

 
おごらず、くららず、どんな時でも、
常に、ベストを尽くす。

 
ベストを尽す事は
投資なんです。

 
なので、絶好調な時も、
逆境な時も、必要なのです。

 
仮に結果的に、裁判に負けたとしても良いんです。

 
負けよりもっと悪いのは、
ベストを尽くさない事だと思います。

 
【追伸】

かなり気合入れたコンペに
負けてしまいました。

 
でも、全然良いのです。
なぜなら、ベストを尽くしたからです。

 
もちろん残念な気持ちはありますが、
そんなに自分の都合良く進むことはありません。

 
だから面白いのです。

 
これ以上無い提案をしての敗北なので、
まったく後悔がないです。

 
【おすすめ】

服装？裁判所はスーツが基本だと思います。
もちろんベストも着て行きましょう。
https://www.beams.co.jp/category/tops_05/?sex=M

 
【最後に一言】

静観という怠慢

 　
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