創業120年の歴史のある、
みんなが大好き牛丼の吉野家さんは、
全国で1,200店舗もあるんですね。
そんな吉野家の全店舗で
一番売り上げが高い店舗はどこか、ご存じですか?
一番売り上げが高い店舗は、
「有楽町店」だそうです。
1日に1,300人の来店があるそうです。
そんな有楽町店は
吉野家の他の店長さんの達の間でも、
いつかは、自分も「有楽町店」の
店長になってみたい。
と「目標」と「憧れ」になっているそうです。
この全店舗中、「売り上げNO1」
1日1,300人来店の有楽町店を仕切るのは
なんと、アルバイトから店長にまで
のぼりつめた、女性の店長さんです。
この店長さんは、
大学生中にアルバイトで吉野家に入り、
自分の仕事で、お客さんが増えた経験が楽しすぎて、
大学を辞めて吉野家に入社したそうです。
楽しい仕事に出会う為に
大学に行く人が多いと思うので、
自分が一生懸命になれる
仕事に出会えて、
早々と、大学を止める決断力。
凄いですよね。
そう考えると、
当時から仕事に対する
”嗅覚”が優れていたのかもしれません。
ところで、この女性店長さんは、
有楽町店以外にも、
もう1件、有楽町にある
2号店の店長も兼任しています。
全国売上1位のお店を見るだけでも
大変だと思いますが、
2店舗を任されるって、
相当凄いですよね。
彼女の何が凄いのか?
なぜ、TOP OF TOPなのか?
売上げ1位の秘訣は3つです。
【秘訣その1】
お客さんをなるべく奥の席に誘導する・・・
【秘訣その2】
お客さんに、呼ばれる前に注文を聞く・・・
【秘訣その3】
お客さんの注文を口頭で調理に伝えてから、伝票を打つ
■通常の店員さんの場合
①(お客)お客さんが注文。「牛丼並みツユダク!」
②(店員)お客さんの注文を、伝票に打つ
③(調理担当)その伝票を見て、調理を始める
■NO1店長さんの場合
①(お客)お客さんが注文。「牛丼並みツユダク!」
②(店長)お客さんの注文を、口頭で、調理担当に伝えてから、
③(調理担当)口頭で聞いた注文の調理を始める
違いは、調理の開始時間です。
【秘訣2】お客さんに、呼ばれる前に注文を聞く
【秘訣3】お客さんの注文を口頭で調理に伝えてから、伝票を打つ
この合わせ技で、50秒の短縮につながっているのです。
一つ一つは、地味でも
積み重ねると、かなりの差になる。
という吉野家日本一の店長さんの話がパクれると、
僕たちも「日本一」になれると思います。
今度、有楽町店に行って
実際にTOP OF TOPのテクを見てこようと思います。
【追伸】
特に、お客さんに「呼ばれる前に聞きに行く事が出来る」
テクニックは難易度が高いので、
習得できると、圧倒的に差別化になると思いますし、
自分のペースで仕事が出来ると思います。
【オススメ】
仕事に楽しみを見出している人は強いですよね。
最近、コンビニのレジがセルフレジになってきているので、
この方のレジのテクを勉強中です。
https://www.youtube.com/watch?
【最後に一言】
吉野家の社長さんも、アルバイトご出身なんですね。
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