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2020/02/04 火曜日

いつも結果をだす部下に育てる方法

自宅より

 
こんばんは。ブルーム仲山です。
今日は本の紹介をします。

 
「フィードフォワード」という本です。

 
この本は、お客さんからオススメ
して頂いたので、読んでみました。

 
このお客さんは社長さんなのですが、
社員さんの良さを引き出す方法として、

 
「フィードバック」では無くて、
「フィードフォワード」というテクニックを試した所、

 
社員さんが、バリバリ活躍して
会社業績も良くなったそうです。

 
このフィードフォワードという考え方は、
僕も知りませんでしたが、

 
フィードバックというのが、
「過去の結果」に着目して、反省して改善する。

 
という方法なのに対して、

 
フィードフォワードは、
「将来の理想の姿」を明確にして、

 
そのゴールに対して、
「どのようなプロセス」で業務を進めるのか?

 
という、過去にフォーカスするのか?未来にフォーカスするのか?

 
という違いがあります。

 
実は、日本人は意見を
ズバズバ言われるのが得意では無いそうです。

 
例えば、「忌憚の無い意見を下さい」
と言いつつも実際に言うと、

 
「深く傷ついて、根に持つ」
と言うのが日本人の特性のようです。

 
ですので、フィードバックというのは、
日本人には向かないそうです。

 
そこで、「過去」を振り返る
という事では無く、

 
「未来」を見る事で、前向きな気持ちで、取り組む事で、

 
社員さんのモチヴェーションを
上げられる。というメリットがあります。

 
スポーツの世界でも
フィードフォワードという考え方を

 
導入して、自身の能力を最大限発揮
している選手やチームは多いそうです。

 
NAKAYAMA個人的にはフィードバックはそれはそれで、

 
大切だとは思います。

 
マネージャーは、部下によって、
 
フィードバックの方が向いている人と、
フィードフォワードの方が能力を発揮できる人を

 
見極める事が必要だと思います。

 
言い方を変えると、褒めて伸びるタイプの人なのか、
叱って伸びる人なのか?

 
という事を見極める能力が
マネージャーに備わっている必要がある。

 
という事です。

 
・部下がイマイチ活躍してくれない

 
というマネージャーさんは、
是非読むと良い一冊です。

 
具体的なフィードフォワードの方法も
書かれていますのでオススメです。

 
という事で、今日は本の紹介でした。

それではまた明日!

 
<追伸>

PDCAは少し遅いんですよね。

 
<おすすめ>

「フィードフォワード」
https://youtu.be/bMHv3YvhE_4

 
<最後に一言>

「良さ」を引き出す

  
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