事務所より

 
今週、退職代行サービスを利用して、

「会社を辞めた」人がとても多いそうです。

 
パワハラ、セクハラ、長時間労働が退職の理由です。

 
なぜ、仕事始めのこのタイミングなのかと言うと、

 
・正月に実家に帰った時に、周りから心配されて、自分が普通じゃないことに気づく
・休暇中に、客観的に自分を見れる
・年明けの仕事はスロースタートなので、退職した際の会社へのダメージが少ない
・ボーナスはもらっておきたい
 

と言う事だそうです。

 
それにしても、なぜ退職代行なのでしょうか？
会社に直接退職を伝える選択はなかったのでしょうか？

 
実際に退職代行サービスを利用して
退職された方の声を聞くと、

 
「引き留められるのが嫌だった」
そうです。

 
そう言う会話すらしたく無かったそうです。

 
退職代行サービスを提供する
弁護士事務所は、年始から大忙しで

 
1日に50件もの相談を受けるそうです。
（過労で転職してしまうのでは？）

 
会社からすると、弁護士事務所から
辞表が届くなんてビックリですが

 
引き留めする事が出来ないので、
確実に退職する事が出来ます。

 
NAKAYAMAは転職が多かったので
退職をする事が多かったのですが、

 
個人的には、退職代行は使わずに
直接退職を伝えるべきだと思います。

 
だって、引き継ぎ大変じゃないですか！

 
残った社員さんの事を考えると、
突然の退職はよくないですよね。

 
でも、一方で退職代行を使う程会社との
関係性が破綻していた、と言う事だと思うので、

 
辞められる側、つまり会社側も
退職代行が「流行る理由」を考えないと行けないと思います。

 
あなたは、どう思いますか？

 
＜P.S.＞
退職代行の利用者は、
20代後半から40代の方が多いそうです。

 
中には会社役員の方もいるとの事です。

 
GW明けは、新卒が多かったそうです。

 
＜オススメ＞

さすが退職代行サービスのHPです。すごく良いです。

https://taisyokudaikou.com/

 
＜最後にひとこと＞

NAKAYAMAも退職代行サービスを利用してみようかな。
　
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