自宅より

オシャレなNAKAYAMAのMacノートPCが、
急に起動しなくなってしまいました。

 
電源を入れて、パスワードを入れると、
次の画面に進まず、電源が落ちてしまうのです。

 
そこで、オシャレにAPPLEのサポセンに
電話してみました。

 
ピポパポピ

 
ピー、

FAXでした・・・

 
もう一度かけてみると、混み合っていたようで、
20分後ぐらいにようやく繋がりました。

 
サポセンの男性の方はとても声が大きく
ハキハキしていて、

 
だいぶ待たされたのが気にならないぐらい、
APPLEの好感度がアップしました。

 
やっぱりAPPLEは凄いや。。
こう言う対応の良さが、顧客を離さずリピートが増えるのかな。

 
そして僕が、PCの症状をサポセンの漢に伝える前に、
こんな事を言うのです。

 
「私に任せて頂ければ、大丈夫です」

 
このセリフ凄い自信ですよね。

 
と言うか、自信があっても
言わなくないですか？

 
そして、PCが急に起動しなくなった事を伝えると、
サポセンの漢はこんな事を言うのです。

 
「私も同じ症状になった事がありますが、
自分で回復させた経験がありますので、
お客様のPCもきっと大丈夫です。安心して下さい」

 
これも、おそらくトークスクリプトに無いと思います。
すごい自信ですよね。

 
とても、自信満々で、親切、かつ丁寧に
色々と方法を試してみますが、どれも上手く行きません。

 
サポセンの漢も、明らかに少しずつ、
最初の勢いが無くなって行くのが声の調子でわかりました。

 
「あれ？」とか「おかしいぞ」とか言い出した頃、

 
何度も電源を入れて、パスワードを入れても
次の画面に進まなかったのに、急に次の画面に進みました。

 
サポセンの漢「私に任せて頂ければ、大丈夫です」
（声デカ！）

 
結論、今回の不具合の原因は、
ハードディスクの容量がほぼ満杯になっていたため、

 
OSの起動領域が無かった事が原因のようです。

 
そこで、「デフラグ」（ハードディスクの整理）をしたら、
無事にログインが出来た。と言う事のようです。

 
サポセンの漢は、お客様を立てる事も忘れません。

 
「今回は、なかなかの難題でしたが、
お客様（僕の事）のおかげで、なんとか解決出来ました」

 
PCも治ったし、変に自信がある発言は気になったものの、
終始、親切で丁寧な対応をして頂いて

 
NAKAYAMA、とても満足していたのですが、
最後に、サポセンの漢はこんな事を言うのです。

 
「ハードディスクの容量がいっぱいなのは、
写真のデーターが多いようです。お孫さんのお写真ですかね？」

 
え？僕の事おじいちゃんだと思ってたの？

 
＜P.S.＞
普段、僕たちも気を利かせて言った言葉や行動が、
自分の首を締める事ってありませんか？

 
良かれと思って言った不用意な言葉が、
全部をダメにしてしまう。

 
と言う話でした。

<オススメ>
距離の詰め方がおかしいオトコ　
http://nnnaaa00.hatenablog.com/entry/kyoritsumeru

 
＜最後に一言＞
心のデフラグは完了しませんでした。

 　
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