自宅より

雨が止んで木漏れ日がさしてきましたね。
今すぐ外に飛び出したい気分です。

今日のメルマガでは、NAKAYAMAにとっての
「木漏れ日」特別ゲストの田宮さんの登場です。

田宮さんは、10年以上も仕事でもプライヴェートでも
仲良くさせてもらってる、NAKAYAMAのマブダチです。

僕だけでは無く、スタッフもお世話になっていますので
弊社は田宮さん抜きでは語れません。

田宮さんも起業家で
アルバイトしながらゼロから立ち上げた会社を育てて、
去年その会社を、M&A（事業譲渡）しました。

そして、今またゼロからサービスを作っています。

ほら、NAKAYAMAってロックじゃん。
TAMIYAさんもロックだからさ、

二人でロックンロールってことで、
そこんとこ、よろしくです。

こんにちは、NAKAYAMAさんの友人の
田宮と申します。

普段はWeb制作全般がメインの業務なのですが、
写真や映像を撮ったり、最近はプログラムを勉強して
Webサービスを作ったりしています。

もうNAKAYAMAさんとは10年来の仲で、
一緒にお仕事させていただいてます。

今日も仕事の話をしながらふと
「今度メルマガ書いてみませんか？」と。
 

嬉しかったのと不安が半分だったのですが、
とりあえず何か書きながらネタが降りてこないか四苦八苦してます。

こちらのメルマガを読んでいる方々はWebを使って、
何かしらお仕事をされている方だと認識しているので、
何かしらお役に立てることをお伝えできればと思っています。

そうこうしている間に今回のネタを思いつきました。

【コンテキストの共有】

ボクは技術者でもあり、ディレクター、営業マン、
経営者とどれも経験していて、「自分の常識が他人の非常識」であると
よく痛感します。

特に立場の違いの意見がかなり多く、
「言いたいことはわかるんだけどな～。」とよく感じます。

ロジカルシンキング的なニュアンスで片付けると、
「その問題の目的は何？」とか、

「効率を考えたらこっちのほうがいいよね」

とかの方法で解決していけばいいのですが
「そんなことはわかってるよ！聞き飽きた！」
というような机上の空論でしかないことが多いですよね。

 
結局の所、「現場も知らないくせに。」の一言で
終わってしまうことも多くあります。

 
じゃぁ、どうすればこういう問題って良くなるの？
ということなのですが、見出しでも書いた「コンテキストの共有」をしておくことが大事なんですよね。

 
ちょっとイケてる風に書きましたが、
要は「暗黙の了解」「阿吽の呼吸」「以心伝心」みたいなことです。

 
普段から何気ない会話だったり、その人の考え方、
仕草、近況の共有、気分など。

 
こういうことをいかに共有できるかが、
立場の違いの意見の溝を埋めるコツです。

 
上司と部下のどちらの一方通行では成り立ちません。
お互いに共有できないと意味がないので、結局は「コミュニケーション取ろうよ」っていう原点に戻ってきます。

 
こういうことって文章にするのが難しいし、
「自分では当たり前」だけど、「他人は当たり前じゃない」ことが多いのでモヤモヤしていました。

 
そんなモヤモヤを下の記事で論理的に説明をしています。
頭のいい人って明文化するのが得意ですよね。
 

———–
君はインターフェイスではない方のUIを知っているか –
WirelessWire News（ワイヤレスワイヤーニュース）
https://wirelesswire.jp/2019/06/71052/
———–

＜P.S.＞
以上、NAKAYAMAの無茶振りにも関わらず、
書いてくれた田宮さんでした。

 
そう言えば、元々のきっかけは10年前に、
お互いサラリーマン時代に違う会社で一緒に仕事をして、
それから仲良くなりました。

 
その仕事が今思い出しても、
頭を抱えるくらい、ヘビーだったんです。

 
ヘビーといえば、仲良くなった理由は、
メタリカの一番好きなアルバムが二人とも、「St.Anger」だった事です。

 
田宮さんは、バンドマンだったのでロックなんですよね。

<オススメ>
人はなぜメタリカの”St. Anger”を酷評するのか
https://www.tokyo-ongaku.com/?p=5186

＜最後に一言＞
メタリカ好きな人、仕事が嫌いな人、メッセ下さい。
　
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