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2019/10/16 水曜日

小学生のセールスレターにCV

事務所より

 
NAKAYAMAの息子が来年、
小学生になるのですが、

 
息子が通う予定の小学校では
「学校公開」という日があって、
授業風景や、校舎内を「見学」出来るので行ってきました。

 
学校なんて、本当に久しぶりで
テンション上がってしまいましたよ。

 
ちょうど、某有名IT企業がプログラミングを
教えにきていました。
小学5年生が、ノートPCを開いて
プログラミングをしていたのに驚きました。

 
ちょっとモニタがよく見えなかったのですが、
リンゴが木から落ちる、
というプログラミングの授業のようでした。

 
子供達が嬉しそうに、
授業をうけているのを見て、

 
「校内なのに雨が降ってきたかな?」
と思ったら、オレ、泣いてました。

 
いやー、そういう時代なんですね。
この中から、ITの起業家や、プログラマーが生まれるかもしれません。

 
なんだか学校って素晴らしいな。
とシミジミ思いながら、校内を徘徊していると、

 
廊下に張り出されていた、
「作文」が、ふと目に飛び込んできました。

 
ヘッドライン(タイトル)は

「のび太」という生きかた

 
です。

 
この作文は、小学生とは思えないほど
凄い良い内容でした。

 
本当は全文載せたいぐらい、
良かったのですが、憶えていないので、
要点をまとめます。

 
この生徒さんは、ドラえもんの話が
毎回「ツマラない」と思っていたそうです。

 
理由は、いつもいつも同じ
(のび太が泣いて、ドラえもんの道具で解決する)
パターンに飽き飽きしていたそうです。

 
ところが、

 
「のび太という生き方」という本を読んだら
ドラえもんで描かれていたことは、実は、

 
いじめや、不登校問題、パワハラ等の
現代社会が抱える闇の「問題提起」だった
と言うことがわかったそうです。

 
この経験から、

 
一見ツマラないと感じる話も、
実は、筆者のメッセージが入っているので、

 
「筆者が伝えたい事は、何だったのか?」
と考えると、新しい発見があるかもしれない。

 
と言うようなことが
作文には書かれていました。

 
小学生でこんな文章書けるんですかね?
凄くないですか?

 
400字の原稿用紙3枚ビッチリ書いていました。

 
何が凄いって、読者(僕)に
最後まで読ませて、しかも、

 
「のび太という生き方」と言う本を
アマゾンで購入させてしまいました。

 
大体の広告や、LPは、セールスレターは
「読まれない」「信じません」「動きません」から。

 
きっと、「テクニック」は一切なく、
純粋に一生懸命、本心で書いたのが
良かったのだと思います。

 
<P.S.>
このメルマガも、一見ツマラないと感じる話も、
実は、筆者のメッセージが入っているかもしれませんよ。

 
<オススメ>
買ったばかりなので、まだ読んでませんが、読むのが楽しみです。https://is.gd/MVSfqF

 
<最後に一言>
この生徒さんに、ライティングをお願いしたいです。

 

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