事務所より

 
先日、ビックカメラにゴーグルを
買いに行きました。

 
近所の小学校のプールを、
一般開放してくれているので、

 
NAKAYAMAも本格的に
「スイムしたい」と思ったからです。

 
そう言えば、水の中で目を開けるなんて
いつぶりでしょうか？

 
水の中で目を開けて泳ぐ事が
なんだか、急に楽しみになり、

 
ニヤニヤが止まりませんでした。

 
ゴーグルはビックカメラの
スポーツ用品のコーナーにあるのかと思ったら

メガネコーナーに置いてありました。

 
色々な種類があるのですが、
カテゴリとしては、

・大人用
・女性用
・子供用

大きくこの3つで分かれています。

 
これに、各商品の「強み」を訴求（アピール）してきます。

①ミラータイプ　約2000円
②曇り止め防止　約1500円
③跡がつきにくい　約1500円
④ラチェット式　約1100円

 
①ミラータイプは、太陽の眩しさを半減させる効果があります。
よって、屋外プールか、トライアスロンの際に威力を発揮するそうです。

②曇り止め防止は、レンズの素材が「超やわらかシリコーン」だそうでして、
レンズをこすると鮮明に見れるそうです。

③跡がつきにくいのは、プールが終わった後に、お出掛けする方や、
化粧をする方向けです。

④ラチェット式というのは、バンドのゴムの長さを、簡単に変更できるようにしている事です。
サイズ変更が簡単なので、2人で使用する際には良いかもしれません。

面白いと思ったのは、

同時に2個の「強み」の訴求をしてくる
ゴーグルはありませんでした。

 
例えば「ミラータイプ」で、「跡がつきにくい」。

という訴求はせず、
【1商品、1訴求】しかしてきません。

 
おそらく、「ミラータイプ」で、
しかも、「跡がつきにくい」

ゴーグルはあると思うのですが。

 
なぜ、メーカー側は、
複数の強みがあるのにもかかわらず、

複数の訴求しないのでしょうか？

 
ふーむ、においますね・・・

 
これは、あくまでもNAKAYAMAの予想なのですが、

複数のゴーグルを購入させるための、
「経営戦略」なのだと思います。

1つのゴーグルに複数の機能をつけると、
商品のコストも上がって、

そもそも購入されづらい。
→それなら、機能を分けて、単価を下げる。

そして、ユーザーに複数のゴーグルを購入してもらい、
LTVをあげる。

そんな経営戦略なのか！？

ちなみに、僕は散々悩んで、
④ラチェット式を購入しました。

曇り止め防止にかなり魅かれたのですが、
水中でそこまで曇る事が無いように思ったからです。

カミさんと2人で使うので、
サイズ変更が簡単な、ラチェット式にしました。

家を出る前に、カミさんに
「ミラータイプだけは止めて」と言われていたので、

フリだと思って、ミラータイプを買いそうになりました。

 
＜追伸＞

1つのゴーグルに色々な機能を盛り込むと、
リピートしないといういうのは、

NAKAYAMA勝手な想像ですが、
検討違いなのかもしれません。

もし違ったら、「曇り止め防止のゴーグル」を
購入しようと思います。

 
＜オススメ＞

「度」つきのゴーグルもあるようです。
https://view-swim.com/jp/products/optical/

 
＜今日のひとこと＞

心のゴーグルは曇らせるな！

 
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