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先生あなたはかよわき大人の代弁者なのか？
事務所より
あなたが服を買いに行くと
商品を手に取って見ていると、
イケてる風の店員さんが
話しかけてきました。
「その服、今流行っているんですよ。私も持っています。」
そんな店員さんの言葉を聞いて、
あなたなら、どう思いますか？
①買いたいと思う。
→流行に乗り遅れたくない。
②買いたいと思わない。
→人と同じものは嫌。
①②のどちらかかと思います。
朝起きてすぐに、知らない番号から着信。
出る？それとも、出ない？
出社途中、電車の遅延発生で会社に遅刻しそう。
タクシー使ってでも何とか間に合わせる？
それとも、そのまま電車が動くのを待つ？
ダルくなって会社に行かない人もいるのかな？
なんだか会社がつまらない。
転職活動を始める？
それとも、つまらないのを受け入れて、そのまま今の会社に残る？
日々、僕たちは沢山の「選択」をして生活をしています。
当然、その選択によって、
結果が全然違うものになりますので、
どういう選択をするのか？
というのは非常に重要です。
おそらく、大体の人は
・経験値
・感覚
・他人の意見
で、選択を決めると思います。
7つの習慣をマスターし、自らも新しい習慣を創造する
習慣野郎AチームNAKAYAMAが推奨する「第9の習慣」は
「逆を行く」
です。
逆を行く。という習慣は、
何か重大な決断をする際に、
普通と逆を選択をする事です。
これは、NAKAYAMAが実は日々心がけている事です。
アドバイスに従わない。
とか、
天邪鬼になると言う事ではありません。
何か決断をする際に、
色々な人に意見を聴く事はとても大事です。
参考になると思いますので、
素直に聴くべきです。
ただし、最終的な決断は
自分の心に問いかけて、自分で決断するしかないのです。
そこで決断する際に使って欲しいのが、
「逆を行く」という習慣です。
例えば、流行っているビジネス等、
自社でも新規参入したくなる気持ちもわかります。
でも、それをやらない。
一見参入障壁の低いビジネスは、
誰でも出来そうですし、
流行っているのなら、
後発でも行けそうな気がします。
でも、すぐに強豪過多になって、
価格競争になりますよね。
逆に、誰も手を出していない事は、
単にマーケットが無いのかもしれません。
でも、第1歩を踏み出せば、
あなたが道を作れるかもしれませんん。
ネット業界では有名な話。
数年前、創業したての会社があるイケてるサービスを開始しました。
ライバルの大手会社は、
その創業まもない会社が目障りだったので、
数億円で会社をバイアウトする話をもちかけます。
創業してすぐに、数億が入る。
創業したての会社の関係者は
誰もが、バイアウトのオファーを受けると思いました。
ところが、創業したての会社の社長は
ライバル会社のオファーを断ります。
その話を知っている人は、みんな口をそろえて
こういいました。
「もったいない」
「うぬぼれんな」
ところが、その後そのサービスはメキメキと力をつけて、
オファーの金額を超える程の、売上を叩き出します。
そうして、先日そのサービスは
別の会社に数十億で売れました。
つまり「逆を行った」結果、
成功した事例です。
この話が、すべてに当てはまるとは限りません。
「逆を行く」
という考え方が、必ずしも合っている。
とも思いませんが、
普通の選択をする前に、
「逆を行く」という視点も習慣づけて見ると
良いかもしれません。
僕は、良さそうな話は大体断ります。
「そんなワケ無いので」
＜P.S.＞
じっちゃんが言っていたのですが、
人は1日約9,000回もの選択をしているそうです。
＜オススメ＞
”決断疲れ” を避けるための3つの方法
＜今日のひとこと＞
選択をミスった時に、「NAKAYAMAが逆行けって言ったから」とか言わないで下さいね。
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