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2018/08/21 火曜日

俺たちの夏はまだ終わらない!常勝するテクとは?

事務所より

 

夕方の風が、少し涼しくなって来ましたね。

あなたの心のモンスーン、NAKAYAMAです。

 

僕は夏が大好きなので、夏の終わりが見え隠れするこの時期は

寂しくて仕方がありません。

 

「汗が止まらない」と思ったら、涙だった。

 

そんな季節です。

 

応援していた金農は、結果は負けてしまいましたが感謝しかありません。

 

ここ数日、本当にエレクトさせてもらいました。

 

秋田では、高校野球の視聴率が60%超えたそうです。

農家のおじいちゃん、おばあちゃんも狂喜乱舞して、

金足農業では9匹の子豚が産まれたそうです。(金農ナイン)

 

僕に限らずファンも、当然、選手たちも勝ちたかったに違いありません。

 

そんな中、怒られるかもしれませんが、

僕は負けて良かったと思っています。

 

負け惜しみとかでは無いんです。

 

当然勝って欲しいと思って応援していました。

(仕事中で観れませんでしたが)

 

ただ、負けを知っていると本当に強いです。

それも、仲間と一緒に負けを知る。

 

これは、長い人生で見た時に勝つ以上の貴重な経験だと思います。

 

「常勝」で、負けなしの人生。

 

というのが理想だと思いますが、

常勝なんて有り得ないと思います。

 

メジャーリーグで活躍しているマー君も

甲子園決勝では負けていました。

(しかも最後のバッターだったと思います)

 

勝つことばかり知りて、

負くること知らざれば、

害その身に至る。

 

という徳川家康の言葉もあるように、

「負けを知っている」という事は、

 

最大の強みでもあると思います。

 

負けを知っていると、「辛抱強くなる」と思います。

ビジネスでも日々、不条理との闘いです。

 

そんな不条理の中で、勝てる人と勝てない人の違いは、

「負けを知っているか、知らないか」

 

という部分は大きいと思います。

 

大阪桐蔭は強かったです。

ただ、そんな大阪桐蔭も去年の甲子園で「負け」てるんですよね。

 

今年の強さは、間違いなく

去年のくやしさがバネになっているに違いありません。

 

負けた部分だけ切り取って、悲観的になる事はありません。

むしろ、勝つための布石になります。

 

NAKAYAMAぐらいになると、譲れる所は、わざと負けたりします。

それは、絶対に譲れない勝ちたいポイントで負けたくないので、

 

そのポイント以外は負けといた方が、バランスが取れるからです。

 

わざと負けたと見せかけて、

全力で勝ちに行って、本当に負けてたりもします。

 

松本清張の小説「砂の器」では、手がかりがほとんど無いなかで、

殺人犯を探し、逮捕します。

 

刑事の粘り勝ちなのですが、

普通だったら、何もデーターが無い中での犯人捜しなんて

「やってられない。」と思います。

 

・顧客リストが無いから、営業出来ない。

・売れる商品が無いから売上があがらない。

・社内体制が出来ていない。

 

というような事を言われたら、

砂の器を読ませると良いと思います。

 

<P.S.>

大阪桐蔭は日本一練習が厳しい高校だそうです。

強さの秘訣だと思います。

 

<オススメ>

ローカルネタですが、金農のフィーバーっぷりが凄い。

https://8mato.jp/user/nokao/c14218e0b8387340548f

 

<今日のひとこと>

及ばざるは過ぎたるより勝れり。

 

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