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2018/02/27 火曜日

タクシーの運転手さんがずっとタメ口でした。

自宅より

 

カミさんの会社の社員旅行@越後湯沢スキーツアーに
強引について行きました。

 

新幹線で群馬を越してトンネルを抜けると、

 

白銀の世界。

 

NAKAYAMAテンション上がっちゃいました。

 

越後湯沢駅につくと、駅の構内には
湯沢町の観光PRポスターが何枚も貼ってありました。

 

このポスターは誰が作っているんでしょうかね?

地元の広告代理店?まさか、糸井重里さん?

 

コピーとデザイン(写真)が風情があって良いんですよねぇ~

 

例えば、

『私のパワースポットはダム湖です』

『この町には秘湯すぎる秘湯があります』

『湯沢はスキーで有名だけど、私は夏の方が楽しいと思う。』

 

という、ポスターが上手く、湯沢の良さをアピールしています。

 

「そうなんだ!行ってみたいな。」

と思います。

 

目的は「認知」

通行人へのインプレッションとしては、ポスターはとても良いですよね。

 

普段は、コンバージョンを目的とした、セールスコピーばかりを見ているので、

 

こういうイメージコピーは、新鮮です。

 

スキー場までタクシーに乗ると・・・

 

運転手さん「どこ行くの」

NAKAYAMA「〇〇スキー場までお願いします」

 

運転手さん「よっしゃ、オレが連れて行ってやるよ」

NAKAYAMA「お願いします」

 

だいぶ年上の運転手さんなので、全然良いのですが、

都内の丁寧なタクシーに比べると、ギャップがスゴかったです。

 

(最後、会計の時、「ありがとう!」って言ってました。)

 

泊まった旅館は、部屋の暖房が壊れていたようで、

他の部屋へ移動する事になりました。

 

女将さんが何度も謝っていました。

 

振り返ると、タクシーも旅館もサービスとしては

ミスも多いし、全然完璧ではありません。

 

それでも、全然気にならないし、

むしろそれも楽しい想い出です。

 

ここが重要なのですが

「また行きたい」と思っています。

 

一方で、都内の完璧な洗練されたサービスを使っても

また行きたいと思いますか?

 

ビジネスの現場でもよくあるように思います。

 

一見、会社のルールにのっとった、完璧な対応に見えますが、
肝心のお客さんは、まったく満足していない。

 

と言う事です。

 

完璧にサービスをして喜んでいるのは、

お客じゃなくて、提供する側だけのような気がします。

 

その完璧は、お客が喜ぶのでしょうか?

 

<P.S.>

お客が喜ばない事に、物凄く多くの時間使っている事が多いように思います。

 

<オススメ>

うちの近所では、たまにボートが空を飛ぶ

http://livelife.town.yuzawa.lg.jp/gakuen/gakuen.html

 

<今日のひとこと>

完璧を目指すな。
 
 

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