自宅より
土曜日の午前中。NAKAYAMAの携帯が鳴った。
相手は・・・iPhoneには「保育園」の文字。
でたーー
保育園からの電話は、100%悪い知らせなのです。
電話に出ると案の定、1歳の次男が熱を出してしまったとの事。
すかさず迎えに、チャリを飛ばします。
保育園に到着すると・・・
NAKAYAMA「顔がピンク色じゃないかー!」
保育士さん「顔がピンク色なんです!」
熱が39℃。土曜日に診てくれる病院って少ないんですよね。
総合病院が「午前中だけ」開いてるのを知っていたので時計を見ると11時45分。
「まだ間に合う」
急いで病院行くと・・・診療は12時まででしたが、
受付時間は11時半までとの事で、受付が閉まっていました。
ガックリ膝を落としていると、電気の消えた受付から
受付嬢の方が声をかけてきました。
受付嬢「如何なされましたか?」
NAKAYAMA「子供が熱を出してしまったのですが・・・
もう受付終わってしまったんですね。。」
と言って、あきらめて帰ろうとすると
受付嬢「少々お待ち下さい」
と言って、内線電話をかけ始めました。
受付嬢「先生、大変申し訳ありません。
実はお子様が1人熱が出ちゃったみたいでして、、
診てもらう事は出来ませんでしょうか?」
話を聞いていると、なんと、先生に直談判しているようでした。
少し粘った結果、残念ながら診てもらう事は出来ませんでした。
受付嬢の方は、泣き出しそうなくらい悔しそうに
「申し訳ありません・・・」と謝って来ました。
いやー、NAKAYAMA感動しちゃいました。
ここまで、一生懸命に対応してくれる受付の方は他に知りません。
時間外に先生に交渉するなんて、当然、受付嬢の方には何のメリットも無いハズです。
医者から、ウザがられているかもしれません。
この受付嬢の方は、もしかしたら、日々、自分の仕事はなんなのか?
自問自答しているのではないか?と思います。
結果的には、理想の結果を得られなくても、最善を尽くす。
プロフェッショナルってさ、こういう事なんじゃないのか?NAKAYAMA!
<P.S.>
受付嬢「申し訳ありません・・・先生に診てもらえないか聞いたのですが、
やはり、診療は終わりとの事でした。。。」
ポケットに挟んである 「本田」 という名札。
NAKAYAMA「もうすっかり良くなりましたよ。本田さん。いや、HONDA先生」
<オススメ>
尊厳であるべき医学界に渦巻く人間の欲望を描いた本
<今日のひとこと>
この白い巨塔で本当の先生はHONDA、あなたしかいない。
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