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2017/11/29 水曜日

金、金が彼を狂わせてしまいました・・・

自宅より

 

「ジージャンを買ったワケ」を

メルマガで書いたら、意外なご意見を頂きました。

 

50代の方「グラサンも買わないと」

40代の方「どんだけ尾崎好きなんですか」

30代の方は「ワイルドですね」

50代の方はおそらく、「浜省」

30代の方は「杉ちゃん」だと思います。

 

ジージャンという一つの商品でも、年齢層によって、

捉え方が全然変わってくる。という、非常に貴重なご意見でした。

ジージャンを購入した事を通して、

一貫性の法則という「消費者心理」を書いたつもりだったのですが、

当メルマガ会員さんは、ワイルドな「漢」が多いようです。

 

さて、今日もネットビジネスで使える消費者心理について書きます。

昨日のメルマガを読んで頂いた方は想い出して欲しいのですが、

SHOPの店員さんのセールストークです。

SHOPの店員さんのゴールは当然、お客に「購入」させる事なのですが、

いきなり、「買ってくれ」とは言えません。

 

そこで、あの手、この手を使って

購入までの「階段」を少しずつ、お客の手を引いて一緒に上ります。

SHOPの店員さんが使うテクは、まずは、「試着させる」事です。

お客は、最初は買う気がなかったのに、

試着をさせられていくうちに気に入ってしまい、

 

「これ、下さい。」

 

という心理になってしまう場合もあります。

(実際にNAKAYAMAがジージャンを購入した時の心理です)

 

・最初は小さい要求を行う

・その後、徐々に要求の内容をあげていく

この、テクニックを「フット・イン・ザ・ドア」と言います。

 

由来は、飛び込み営業を行う際、

①まずは足をドアに挟み

②話を聞いてもらい、

③そして、部屋にあがりこみ、

④契約を頂く。

というご契約までのプロセスの①から来ています。

 

販売側(セールス側)が、このフット・イン・ザ・ドアを使うと

お客側は、一貫性の法則が働いてしまい、

断れずに、買ってしまう(契約してしまいます)

つまり、フット・イン・ザ・ドアと一貫性の法則を理解していると、

間違いなく、営業の契約率も上がりますし、

片思い中の、「あの娘」もあなたが落とす事になるでしょう。

 

<P.S.>

フット・イン・ザ・ドアとよく似たテクで

「ローボール」というテクもあります。

ローボールとは、子供や初心者とキャッチボールする際に投げる、

「緩い球」の事です。

 

いきなり、ハイボール(高くて、速い球)は取れませんが、

ローボールから始めて、少しずつ速くしていくと、

いつの間にかハイボールも「取れるようになります。」

いきなりはNGです。

 

<オススメ>

フット・イン・ザ・ドア使用例「稼いで来いバカ」

https://bloominc.jp/news/20161112/

 

<今日のひとこと>

何事も徐々に攻めるベキです。

 

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