事務所より
「絶対に見ないで下さい」と言われたのにもかかわらず、
おじいさんと、おばあさんは気になってしまい、
ついに鶴が機織りする姿をのぞき見してしまったのです・・・
この話は、「鶴の恩返し」ですが、実は、
この話の応用がLPでも使えます。
人は「誰にも言うな」と言われると誰かに言いたくなります。
「絶対に読まないで下さい」と言われると
何故か、逆に読んでみたくなるものです。
想像してみてください。
のぞき穴があって、その上に「決してのぞくな」
と書いてあったら、絶対に気になって、
周りに人がいなければ、覗いてしまう人もいると思います。
この、禁止されると、かえって人はそれを「したくなる」
という心理効果を「カリギュラ効果」と言います。
例えばLPのキャッチコピーに
カリギュラ効果を狙ったコピー記載すると
来訪ユーザーは、続きが気になってしまい、
つい、画面を下にスクロールして続きを見てしまいます
例
「これを知らずにFXをやってはいけない」
「比較しないで、引越し会社を決めてはいけない」
「この商品を買ってはいけません」
等々、LPの一番目立つ個所に記載すると良いと思います。
キャッチコピーの目的は「注意を引く事」です。
カリギュラ効果を狙ったコピーはかなり目立ちますので、
最近、効果が薄くなってきたLPのコピーを
「カリギュラ効果」を使ったコピーに変えるだけで、
CVが増える可能性も大いにあり得ます。
当然、PPCの広告文にも使えるテクです。
カリギュラ効果の語源は、「カリギュラ」という
アメリカ映画だそうです。
あまりにも過激な映画で、公開禁止になった地域が出た為、
逆に話題になり、見る人が増えた事に由来しているそうです。
女性はピンとこないかもしれませんが、
週刊誌の「袋とじ」のグラビア写真。
あれも、カリギュラ効果です。禁止されると、見たくなります。
はは~ん。さてはコイツ、仕事、手を抜いてるな。
という、部下には「仕事をするな!」
とカリギュラ効果を狙うのも良いかもしれません。
今日は、朝からLPの企画会議があります。
既に10枚、様々な「切り口」で試しているので、
次は、「絶対に見ないで下さい」
というメインコピーで作ろうと思います。
写真はモチロン、「鶴」だ!
<追伸>
束縛が厳しい彼氏(彼女)。
逆効果かもしれません。。
<オススメ>
オススメという事では無いのですが、
本当にそんな映画あったんだ!
という事で、、、
https://goo.gl/YmPvyl” target=
<今日のひとこと>
「NAKAYAMAは、袋とじはハサミ使わないタイプです。」
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