事務所より
9月に入ったタイミングで毎日のタスクを見直しました。
①今すぐやる事
②今すぐでは無いが、必ずやるべき事
この2つの時間配分がとても難しいです。
①は目の前の事なので、それを全力でやるだけなのですが、
②の時間の確保が出来ないでいます。
きっと、「わかるー」と共感してくれる人も多いと思います。
また、引っ越しネタなのですが、
カミさんが、引っ越し日のだいぶ前から、「1日30分」と決めて、
段ボールづめの時間を確保していました。
こういう、毎日少しだけでも時間を確保して
ちょっとずつ進める、1日30分段ボール大作戦は、
「②今すぐでは無いが、必ずやるべき事」
のGoodな進め方。だと思います。
全く始めないと、いつまでも「ゼロ」のままですが、
毎日毎日、少しづつでもやっていると、
気が続くと、結構進んでいたりします。
が、しかし、
この、「1日30分段ボール大作戦」には欠点があります。
それは、「考える仕事に向いていない」と言う事です。
「考える仕事」は、スイッチが入るまで
時間がかかりませんか?
いきなりアクセル全開になる事は無いと思います。
弁護士さんに聞いたのですが、書面を作成する際は、
3時間ぐらい、しっかり時間を確保するそうです。
短い時間だと、頭の中で、じっくり考える前に
30分たってしまい、時間切れになってしまいます。
翌日、また30分確保したところで、
また、昨日同様、じっくり考える前に、タイムアップになります。
Windowsを立ち上げると、起動までに時間がかかるのと
似ていると思います。
例えば5時間で終わる、1つの仕事を
A.1日1時間づつ進めて、5日に分けて完了させる方法
B.1日5時間確保して、1日で完了させる方法
AとBの2つの方法で、仕事を完了させた場合、
どちらの方が効率が良いと思いますか?
一見、Aの1日1時間づつ、5日に分ける方法が
クレバーに見えるかもしれませんが、
Windows(脳)を、「5回」も立ち上げている事を考えると、
Bの1日5時間で、完了させる方が、
起動時間を5回も使わなくて済みます。
タスクの内容によって、進め方を変えるのが、
ナウでヤングなビジネスマンです。
<P.S.>
タスクの話をしましたが、売上も似ていると思います。
リスクヘッジの為に、事業を多角化させる動きをする
会社があります。
一長一短あると思いますが、
起動時間を考えると、1点集中した方が、売上は伸びるように思います。
実際に僕が3期目に、色々と手を出して、
どれも中途半端になって、伸びなかった経験があります。
失敗の原因は、顧客属性が全然違った事です。
<オススメ>
小さい会社の戦い方
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