事務所より
弊社でムッチャクチャ獲れているLPの共通点は以下です。
①競合がリスティング広告を出しているが、
着地がLPでは無くて、HPの状態の業界。
②すでに飽和状態の業界。
競合が多いから、広告費の「削り合い」になるのでは?
と思いますが、実は、やり方によっては、全然まだイケます。
③ターゲットが明確になっている。
「ペルソナ」ですね。
リスティングは出すからには、今すぐに結果が欲しい所ですが、
最初の2,3か月は、「市場調査」として考えられるか?
と言うのがポイントです。
今までの経験上、最初からCPAが合う事の方が珍しいです。
少しずつ、改善を重ねて行き、CPAを下げて行く。
と言うのが、王道です。
では、どのような改善をすると良いのか?
1つは、リスティング広告の広告文の
ABテストをマメにする事です。
2つめは、LPをマメにABテストを繰り返す事です。
そして、意外とやっていないのが、「アクセス解析」です。
アクセス解析をする事で「ターゲット」がだんだん明確になってきます。
アクセス解析をすると、いつ、どこで、誰が、どのように、なぜ、
アクセスしてきたか?がわかります。
どれぐらいの時間を見ているのか?
問い合わせをしたのか?と言う事もわかります。
これがわかると、ターゲット像が明確に見えてきます。
例えば、大阪からのアクセスが多ければ
大阪専用のLPを作っても良いかもしれません。
スマホからのアクセスが多ければスマホ最適化に力を入れるべきです。
「料金」というキーワードでのアクセスが多い場合、
費用をLPの上部に持ってくると良いでしょう。
このように、アクセス解析の目的は、
「ターゲット」を明確にして、LPに落とし込んでCVRを上げる。
と言う事です。
アクセス解析は、何アクセスあるのか?
と言う事は当然わかりますが、
分かったところで、月1000回のセッションが
多いのか少ないのか?
ピンと来ないと思います。アクセス解析を元に
・広告文のABテスト
・LPのABテスト
と言う事は意外とやれていないように思います。
特に、リスティングに出している広告主に
大手企業が、ズラーっと並んでいると、
一見、飽和状態に感じて、勝てる気がしませんが、
広告費を多く出せる企業さんは、
意外と細かいテストはしていなかったりします。
アクセス解析で、「顧客像を明確」にして
ABテストをする。
必ずCVRが上がりますので、是非、試してください。
<P.S.>
ヒートマップツールもかなり有効活用できます。
・ページのどこの部分を読まれているか?
・どこのバナーをクリックされているのか?
がわかります。
最近、マウスの導線の位置に合わせて
CVバナーの位置をズラしてみました。
結果が楽しみです。
<オススメ>
無料ヒートマップツール
https://matome.naver.jp/odai/
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