自宅より
「お前らに、オレのサウンドが
理解できねぇなら、話にならねぇ」
「こんなバンド辞める」
・・・なんだ、夢か。。。
僕がリーダーをつとめる
3ピースロックバンド「Sexyz(セクシィーズ)」
実は、メンバーとは仲違いし、
復縁しないままの状態です。
最後に、音楽の方向性について
熱くなり、僕がスタジオを飛び出しました。
この時の事は、今でも夢で見て、
起きたら前が見えないと思ったら
「泣いていた。」そんな夜が何度かありました。
最近、歳のせいか、よくSexyzの事を
思い出します。
ランジェリー(ギター)
「オレたちはメジャーを目指してるんだろ?」
僕(ギター/vo)
「そうだぜ。オレたちのサウンドを世の中に
聴かせてやるんだぜ。」
キャミソール(ギター)
「それなら、その“聴かせてやる”という
スタンスでステージに上がり続けるかぎり、
オレ達は自分達の曲を、客観的に評価できなくなるぜ」
ランジェ
「大切なのは“ファンに聴いてもらうにはどうすればいいか?”
それが出来てこそ、プロだぜ。」
僕
「めんどくせー事言ってんじゃねーぜ。
自分達のやりたいサウンドを目指さないで
何がプロだぜ。」
キャミ
「だから、その自分勝手な考えを
している限り、ファンは離れていくぜ」
こんなイキサツがあって、
それっきりメンバーとは
会っていません。
自分で言うのも何ですが、
なぜ僕がデビューできなかったのか?
当時は、
・メンバーのヤル気、スキル不足。
・客がオレのサウンドを理解出来ない。
・時代が悪い
なんて、思っていました。
40歳を目前にして、
中島みゆきがベストアルバムを発売し
メタリカも8年ぶりにニューアルバムを
発売して、気づきました。
「間違っていたのはオレだ」
「うおーーーーー」
・どんな歌詞を書けば
ファンの心に響くのか?
・どのようなライブをすれば
ファンが喜んでくれるのか?
どんな歌を歌えば、
メンバーもノッてくるのか?
いつも自分の事だけ考えていたので
こんな、当たり前の事に今頃になって気づきました。
スケスケの下着を来ていたハズなのに
大切なものは何も見えていませんでした。。
「顧客目線」そして、
他人に対する「愛」です。
そう言えば、バンドを組んだ時に
愛されたくて「Sexyz」という名前にしました。
それが、時間とともに風化され
一番大事なものを見失っていました。
でも、実はSexyzは解散した訳では
ありません。
久しぶりに連絡を取ってみようと思います。
P.S.
そう言えばSexyzは、
1回もライブをやった事はありません。
ライブと言うか、
人前で演奏した事はありません。
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岡崎さんが登壇されるそうなので、
僕も行きます。
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