長男を保育園に連れて行く際
バスに乗るのですが、
降りてバスのドアが閉まった瞬間に、
「しまった!」
スマホをバスの中に
忘れてしまいました。
すぐに子供を抱きかかえ、
猛ダッシュして、バスと並走。
バスの運転手さんに
アピールしようと思って
全力で手を振ったら、
その手にスマホを持っていました。
心身共に疲れきったbodyで
メルマガを書いています。
昨日、転職エージェントの会社の
マネージャーさんと打ち合わせでした。
仕事柄、沢山の人と面接をされているので
いわば、人材のプロフェッショナルの方です。
そのマネージャーさんが言うには、
環境の良い職場で仕事をしている方は
転職後、あまり活躍出来ないそうです。
僕は思わず、唸ってしまったのですが、
これ、深いと思いませんか?
いい人材が欲しいから、
環境の良い職場にしようと努めている事が
実は、成長を妨げている可能性がある。
と言う事です。
確かに、僕のまわりにいる
キレッキレのビジネスマンは、
ストリート育ちの悪そうなヤツは
大体友達。
すねに傷はありませんが、
まあ、「労働環境が良い」とは
とても言えない劣悪な所で
揉まれてきた猛者が多いです。
ブラック企業どころか、
黒すぎて艶が出て、
もはや、ジェットブラックです。
客観的に見て、
「よくやるなー」
と言う所で、揉まれている人は
シンドそうですが、
キレキレ度がハンパ無いです。
あんまり大きい声では言えないのですが
こんなご時世に、
普通にぶん殴られたり
してたりします。
(暴力反対!)
それでも、なぜ辞めなかったのか?
どういうモチベーションで仕事をしていたのか?
聞くと、「自分が成長できると思った」
という向上心の塊のようなアンサー
で、やっぱりこの方はキレ味凄すぎて
「ジャックナイフ」と呼ばれています。
僕は経営者なので、
少しでもスタッフに
良い環境を提供したい。
という想いは常にありますが、
あまり優しくし過ぎるのも
良く無いなぁとシミジミ思いました。
当然、殴ったりはしませんが、
ぬくぬくと温室で育てる事は、
その人の為に良くない。
と言う事です。
もし、今の仕事がキツくて
シンドくて、もう辞めたい。
という想いをしている人がいたら、
それは必ずあなたを次のステージに導く
黄金の経験(ゴールドエクスペリエンス)です。
辞めるなら、その後だ。
逆に、とても満たされた「良い環境」にいる方。
もしかしたら、そこでは成長は無いかもしれません
P.S.
ぶっちゃけ、怒るのも楽じゃないです。
出来ることなら、楽しく円満に仕事をしたいですが、
厳しくする。と言うのはリーダーが
持ち合わせていなければいけない条件だと思います。
P.P.S
Nakayamaが昔勤めていた会社は
ここでは書けないくらいジェットブラックでした。
思い出すと具合悪くなりますが、
でも、振り返るとメチャクチャ感謝しています。
<オススメ>
会社のステージが上がっても採用がラクにならない理由
http://cubic-hd.co.jp/blog/
<今日のひとこと>
本当の優しさって何?
記事が参考になったり、面白ければ、
クリックお願いします。
http://clap.mag2.com/
クリックだけでも嬉しいですが、
フォームもついていますので、
リクエストやご質問等、コメント頂けますと幸いです。