3週間ぐらい前の事。
うちの会社に営業の電話がありました。
Web広告の会社からのテレアポだったのですが、
少し興味があったので、話を聞こうと思い
会う事にしました。
先方からのアポでも、
僕は1番最初のアポは自分から
出向く事にしています。
会社に伺う事で、社風がわかるからです。
その会社との打ち合わせの日。
13時@新宿
大きな会社のようで、デカいビルの
ワンフロアに入っていました。
エントランスの受話器を取って
担当の方を呼び、待っていました。
昼時と言う事もあってか、
エントランスはその会社の社員さんだと
思われる方達の出入りが多かったです。
20代~30代の若い感じの社員さんが多い。
その社員さん達を見ていると、
なんだかとても奇妙な感じを覚えました。
悲壮感漂っているというか、
みんな下向き気味で、覇気が無い。
挨拶して欲しいとは全く思いませんが、
来客者とすれ違ったら、「こんにちは」
とか「いらっしゃいませ」とか、
「もう、担当者は呼びましたか?」
なんて言ってくれるのが
「普通」の感覚だったので、
沢山の社員さんが、自分の横を無言で
通っていく感覚を味わいながら
ウチの会社は絶対に「こうなってはいけない」
と思いながら担当者を待っていました。
すると、10分ぐらい待たされ
若い男性がサンダルで現れました。
なんでも、手違いがあって
担当者が外出してしまっているので
リスケをお願いします。
との事でした。
電話かけてきたのは
そっちなんだけど・・・
一瞬ムカっと来ましたが
どういう会社なのか良くわかったので
「まあ、良しとしよう」と思い
帰ってきました。
普通の感覚だと、その後に
お詫びの電話があるのですが、
こういう会社は当然電話も無い。
ここからが本題。
この話で「本当に悪いのは誰か?」
という話。
スリッパで現れた若い男性?
アポを忘れていた担当者?
1番悪いのは、僕だと思います。
僕がもっと真剣に
1つ1つの打ち合わせを
大事に考えていたら・・・
もっと真剣に、「時間は有限」
という事を考えていたら・・・
何となく興味があるだけで
打ち合わせのアポを取り付けたり
しなかったハズです。
この件に使った労力を、
他の時間に使っていたら
もっとスピード感のある仕事が出来たし、
お取引先にも、もっともっと
サービス提供できたハズです。
「時間」を真剣に考えていなかった。
真剣に仕事をしていなかったバチがあたりました。
徳が無かったのでしょう。
はぁ?どう考えたって、
アポ忘れた奴が悪いでしょ?
と相手のせいにするのは簡単だ。
まずは、自分に非がなかったのか?
目を閉じて、胸に手を当てて
心の声を聞いてみよう。
上手く行かない原因を
他人のせいにしているうちは、
成長は無い。
<追伸>
もちろん、リスケはありえません。
<追伸2>
以前、大きい会社の社長とのアポイントの際、
先方の社長(大先輩)がアポ時間を勘違いし
訪問した際に会えなかった事がありました。
その日のうちに、社長直々にお詫びの電話が
あって、とことんお詫びされました。
<オススメ>
もしかしたらあなたは、勉強し過ぎなのかもしれません。
・やりたいことをなかなか実行に移せていない・・・
・色々と知識は豊富なのに、収入に結びついていない・・・
と思っているなら、これが決定版です。
http://directlink.jp/tracking/
記事が参考になったり、面白ければ、クリックお願いします。
http://clap.mag2.com/
クリックだけでも嬉しいですが、フォームもついていますので、
リクエストやご質問等、何でもコメント頂けますと幸いです。
宜しくお願いします。