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2016/01/06 水曜日

仲山は良いけど、NAKAYAMAはどうかな?

資料

昨日は弊社の2016年の方向性をすり合わせる為の、
KickOffミーティングでした。
 
 
昨年の振り返り、出来た事、出来なかった事を
反省し、2016年の指針を社員に発表しました。
目的は、「目標の共有」です。
 
 
この2016年の航海の道標が、冬季休暇中の僕の仕事。
これは、過去の経験で、年初のかなり重要なイベントだと
とらえています。
 
 
今年の目標の共有が社内で出来ているのと
出来ていないのでは、エライ違い。
 
 
実際、僕は過去に何回か転職をしましたが、
この目標の共有をやっていた会社はまだ残っています。
 
 
正確には、目標の共有が出来てたから、
潰れていない訳では無くて、
地味な仕事も手を抜かずに愚直に取り組んでいた
という事だと思います。
 
 
こういう地味な事は、めんどうなので、
手を抜こうと思えばいくらでも抜けます。
 
 
実際、好き好んで冬季休暇の時間を使って、
考えている訳では無いし、
社員の時間を奪いたくも無いので、

仲山個人としては、はっきり言ってやりたくないのですが、
NAKAYAMAがそれを許してくれません。
 
 
これが無いと、頂上が見えない山を登るようなものなので、
頂上の景色イメージの共有です。
 
 
ですので、ゴールのイメージ共有は大事だと
思っているのですが、一方で、
 
 
稲盛和夫さんの
「今日を懸命に生きる」という
考え方にも共感しています。

稲盛和夫「今日を懸命に生きる」—

私は、長期の経営計画を立てたことはありません。
今日のことさえうまくいかず、明日も分からないのに、
十年先が見えるわけがないと思っていたからです。

そのため私は、今日一日を一生懸命に過ごそう、
そして今日一日一生懸命に仕事をし、さらに工夫を重ねれば、
明日が見えてくるだろうと考えてきました。

そして、その一日の連続が、五年経ち、十年経つと、
大きな成果になっているだろうというように考えたのです。

どうなるか分からない先のことを言うよりは、
今日一日をパーフェクトに生きることの方が大事だという考えで、

私は今まで研究をし、経営を行ってきました。

その結果、私は「今日を完全に生きれば、明日が見える」
ということを断言することができます。
逆説的ですが、この生き方を三十年も続けてきますと、
先の変化が見えてきたのです。

将来を見通すということは、今日を生きることの延長線上にしかないのです。
 
ここまで————
 
これを見ると、うーん、なるほどなと思ってしまいます。

あなたは、目標を立てる派?立て無い派?
 
 
頂上をイメージしながら、
今目の前にある業務を一生懸命やる。
地味な事を淡々と毎日欠かさずやる。
 
 
そんな派手では無い事が、
未来を切り開くとNAKAYAMAは思います。

 
 
<追伸>
目標設定はさておき、
社内コミュニケーションはとても大事。

共有出来ているつもりが、出来ていなかったり
意外な意見が出たりして
「気づき」がとても多いです。
 
 
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