今日はマンションの下に住んでいる先輩の
家で一緒に夜ご飯を食べました。
先輩はとても料理が上手で、時々、家に招待
してくれて、ご馳走を振る舞ってくれます。
今日のメニューは「おでん」。
醤油ベースではなくて、塩ベースの出汁が
ハンパ無く上品で、とても美味しかったです。
〆はそうめんを入れました。
やはり、日本料理は最高ですね。
先日、株式会社宣伝会議が主催する
コピーライティング養成講座という
セミナーに行ってきました
最近、メルマガやLP等で、文章を書く機会が多いので、
色々本読んだり、セミナー出たりして、
コピーライティングの勉強を始めました。
コピーライターと言う職業は実は人気があるらしくて、
当日の無料セミナーは100人ぐらい来ていました。
このセミナーは無料でしたが、
実際に講座を受講すると、
料金は、1年間で16万円。
コピーに16万円は高いなと思いながらも、
これを受けて手に職つけて、
電通や博報堂等の広告代理店に就職出来る
のであれば、安いのかな?
そもそも、コピーライティングとは?
知っている方とも多いと思いますが、、
有名なコピーだと例えば、
テレビCM「そうだ京都へ行こう」とか
ジブリ映画、火垂るの墓
「4歳と14歳で、生きようと思った」
by糸井重里等々です。
ただ、こういうコピーはあくまでも商品の「イメージ」
それを認識させる事を目的に作られているので
その商品を「売る事」を目的にはしている訳では
無い「イメージコピー」と言うコピーです。
僕たちが仕事で使うのは、物を売る為のコピーですので、
「イメージコピー」では無くて「セールスコピー」になります。
つまり、
僕が参加したセミナーは「イメージコピー」の方の
セミナーだったので、ちょっと目的が違うのですが、
それでも、コピーとは「心を動かす言葉」という点では、
とても勉強になりました。
セミナーの中で、「銭湯に行きたくなるコピー」を3つ書きなさい
というお題がありました。(制限時間10分)
最近、銭湯がどんどん減っています。
銭湯としては、なんとしてもお客さんを呼ばないと
潰れてしまいます。
そこで、どんなコピーを書くと、
お客さんの目に留まって、
「銭湯行こう」と思わせるか?
というお題のもと、実際にセミナー来場者全員が、
紙に書くという時間がありました。
いざ自分で書いてみると全く、思い浮かばず。
7分ぐらい全く思いつかないで、次第に焦ってきて、
残り3分で、無理矢理、3つ作りました。
コピーをつくる時のポイントは、
・誰に向けて書くのか?
・どのような視点で
・どう伝えるのか?
という事を考えて書くそうです。
(メルマガを書く時と同じですね)
ヒント—————————
・ターゲットを「ビジネスマン」にした時は
→家のお風呂わかすのめんどくさ!
・ランナーの場合は
→ランニングが終わった後に、
・子供を持つ親
→子供をマナーのある人に育てたい
・外人さん
→日本の文化を知りたい
——————————
このヒントを参考に、
「誰に」、
「どのような視点で」、
「どう伝えるか?」
を考えなさいという事を
事前に言われたのですが。。。
10分後、100人がそれぞれ、
コピーを書いた用紙を講師に見せて、
その中から、講師が良いと思ったコピーが
優秀賞に選ばれました。
優秀賞はコチラ———————–
最近足伸ばして風呂入ってる?
最後にいつお風呂で足伸ばしましたか?
誰かと入るお風呂は1人で入るより全然暖かい。
箱根じゃない、歩いて行ける銭湯へ
もう暖かくしてくれるのは銭湯だけだよ
寝る以外の事済ませて帰ろう
お風呂女子会してみませんか?
昭和へタイムスリップを味わおう
日本の情緒を楽しもう
京都?金沢?銭湯へ行こう。
暖簾をくぐったら昭和の日本
体操座りをしなくて良いんだよ。
ヒートショックとは無縁
電源を切って湯に入る
サウナ、入浴、ビール1本で1000円 アフター女子の銭湯
愛車との旅 バイクで冷え切った体のゴールは銭湯
——————————
というような感じです。皆さん、上手だなーと思いました。
ちなみに僕のコピーはこちら—————–
① 妖怪体操より楽しい汗をかきませんか?
② 富士山の絵の他に、龍や、鯉の絵も見れます。
③ SAMURAI NINJYA SENTO
——————————
・・・最悪です。
全く思い浮かば無かったです。
しかも、ナゼか優秀賞に選ばれたらどうしようと、
ちょっと思っていました。
どうして、こういうコピーに行きついたかと言うと
先に銭湯が欲しい(来てほしい)お客さん
というのを想定してみました。
当然、1人でも沢山来てほしいので
団体がターゲットになりました。
そこで、子供や、外国人の団体を想像したのですが。。。
あなたも、時間がある時に、
試しに「銭湯行こう」と思わせるコピーを
考えてみると面白いかも。笑
そんな事をやり始めると、急に
つり革広告や、雑誌の表紙のコピーが
気になり始めるかもしれないですね。
<追伸>
おでんにプチトマトとチーズを入れて食べると
ディモールトベネ(とても良い)
日本からイタリアへ、ひとっ飛び。
食の海外旅行や~
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