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2015/12/10 木曜日

「落したいあの娘へ」新規営業に使える媒体?

「主婦JOB」という、主婦専用のWebサイトをご存じでしょうか?
主婦向けの求人が「1万件以上」掲載されている求人サイトです。
 
 
今まで主婦の派遣ビジネスは成り立たないと言われ、
タブー視されていました。
その理由は、子育て主婦の働く条件。
 
 
急に子供が熱を出したり体調を崩したりするので、
理解してもらえるとすごくありがたいけど、
なかなか、働けない。
 
 
「週2日~3日の午前」だけ働ける。
という主婦は企業側から見ると、
「短時間」で「不安定」と感じてしまいます。
 
 
こんな、主婦の労働条件と、
企業の採用ニーズを見事にマッチングさせているのが、
株式会社ビースタイルという「主婦JOB」の運営会社です。
 
 
ビースタイルでは、企業と主婦のアンバランスなニーズを
企業の「業務分析システム」という独自のツールを使って
利害を一致させています。
 
 
このシステムを使って、企業側の
曜日と時間帯別の業務内容を精査します。
 
 
例えば、
月初めの忙しい月曜日だけ、人を1人増やした方がよい。
午後だけ人を増員したら、もっと業務効率化できる。
といった、企業が自覚していなかった潜在ニーズを
掘り起こします。
 
 
この手法が、企業に喜ばれて、
現在は、4,000社が利用しているそうです。
(Webサイトに登録している主婦4万人)
 
 
今では、順風満帆に見えるサービスですが、
立ち上げ当初は、本当に大変だったそうです。
 
 
まず、企業に営業しても全く相手にしてくれない。
(営業経験者はこういう経験があると思います)
求人サイトなのに、お仕事情報が無いという状態が続いたそうです。
 
 
どのように営業して、契約を伸ばしていったのか?
企業の社長に直接手紙を書いて送ったそうです。
え?こんな時代に手紙?と思う方もいるかもしれませんが、
確かに方法としては、とても良いなと僕は思いました。

そういえば、20代の頃、バリバリ営業やっていた頃
アポイント頂いたお客さんに、手紙を書いていました。
 
 
新規のアポイントの手紙では無いので、ちょっと意味合いが違いますが
新規の営業手法として、電話、テレアポ、FAX、DM、に加えて、
「手紙」はやっていなかったし、「あり」な手法だと思います。
 
 
落したい会社(相手)がいるのに、攻めきれていない。
そんな場合は手紙が効果的かもしれません。
 
 
サービスで大事なのは
「誰に」
「何を」
「どのように」
伝えるか?
 
 
この「どのように」は、確かに手紙が一番だと思いました。
僕も新規営業で、手紙を使って見ようと思います。
 
 
PS 昨日奥さんの誕生日だったので、
1年ぶりに手紙を書いてみました。
機嫌が良かったので、やはり手紙は良いと思います。
 
 
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