昨日、打ち合わせでジョナサンに行きました。
僕はドリンクバー大好きなので、ジョナサンと
サイゼリアはしょっちゅう行きます。
コーヒー、ジュース各種、何杯飲んでも、数百円。
大量に飲む僕にとっては、ドリンクバーは
本当にお得感を感じて、テンション上がります。
そんなジョナサンで、ふと気になったメニューが
「フレンチトースト」
アツアツの鉄板の上で湯気を立てているパンに
トローリとハチミツをかけている写真に
一発でくぎづけ
ジョナサンのフレンチトーストのメニュー
http://www.skylark.co.jp/
メニューの商品紹介には
「口にした瞬間広がるのは、
厚切りブリオッシュを卵と生クリーム、
と書いていました。
なかなかのベネフィットです。
「数量限定」と数に限りがある事もポイント。
「今頼まないと、食べられないかもしれない。」
という心理が働き、つい頼んでしまうお客もいると思います。
さらに、店舗にあったメニューには
デカデカと、「ふわとろ」と書いてありました。
僕を一発で引きつけたのは、
アツアツの鉄板の上で湯気を立てているパンに
トローリとハチミツをかけている写真の他に
間違いなく、この「ふわとろ」という
言葉に反応してしまったのです。
この「ふわとろ」や、ハンバーグの肉汁「ジュワー」等の
「美味しそうな感じ」を表す感じや、商品の活きの良さ、
みずみずしさで、食欲や購買意欲を刺激する音の事を
「シズル感」と言います。
このシズル感があるのと、無いのでは
商品の魅力が全然変わってきます。
例 極上のビーフステーキ
シズル感を出すと
ジュージューと焼きたての極上のビーフステーキ
やはり、シズル感を出した方が美味しそうに感じます。
他にも、
「プリップリ」や「サクサク」「パリっ」
という音も五感を刺激されます。
食べ物以外でも
化粧品などで、お肌が「プルン」や、
「キレッキレ」、
「ピチピチ」の女の子
等、シズル感を出した方が、
より魅力的に感じると思います。
真っ赤なフェラーリの「真っ赤な」も
五感を刺激するという意味ではシズル感と言えるでしょう。
そう言えば、セブンイレブンの肉まんは
「ジューシー肉まん」や
「もっちり生地のこだわり豚まん」等、
商品名に、しっかりシズル感を
演出していて思わず買ってしまいます。
(他のコンビニでは、「肉まん」「カレーまん」
としか書いていなかったハズ)
あなたも何か商品を訴求する時や、
広告文を作る時、「シズル感」を入れると
より、商品を魅力的に感じさせて、
ターゲットの心を掴めると思います。
PS シズル感の事を別名「よだれジュルジュル感」と言うそうです。
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