最近、友人がテニスを始めたので、
松岡修三のカレンダーと、
「人生を強く生きる83の言葉」
という本をプレゼントした。
プレゼントというのは、
「自分では買わないけど、人にもらうと嬉しい物」
が良い思ったので、スタッフとも話しながら色々と探した。
(プレゼント探しは楽しい)
半分本気で、半分ギャグで松岡修三をチョイス。
我ながら、ナイスなプレゼントだと思った。
友人は喜んでくれたみたいで、
ちょっとテンション高めのお礼の連絡をくれた。
それからと言うもの、
「人生を強く生きる83の言葉」
という本が気になって仕方無くなり、
ついに自分でも購入してしまった。
プレゼントする時に、数ページパラパラめくっただけで
衝撃的なメッセージがいくつも書かれていたのが
忘れられなかったのだ。
「今日からおまえは富士山だ」
「みんな竹になろうよ」
「泥んこ、ばんざーい」
等々、
意味不明な事も書いてあったが、
それ以上に、かなり熱い(苦しい)
良いメッセージも多かった
素直な目で見ると、良い事言ってるし
深い言葉も多くて、励まされる言葉も多い。
やはり、一つの事を成し得た人の言葉は重たいと感じた。
自分と向き合って、孤独や弱い自分を認めて
その上で、自分を奮い立たせてきた言葉を
惜しげも無く披露している。
「今日からおまえは富士山だ」
は意味不明だが、
「君は日本一」だという励ましの言葉だと思う。
それに、やるからには日本一を目指すべきだし、
最近の冷めた時代に逆行して、
これだけ熱いパッションは読んでいて爽快だった。
久しぶりに突き抜けてる感のある松岡修三の
「人生を強く生きる83の言葉」
これから寒くなる時期に、是非読んで頂きたい。
ちょっと身体とハートが暖まります。
P.S.本に書かれた言葉の中で、僕が一番良いと思ったのは
「ベストを尽くすだけでは勝てない。僕は勝ちに行く」
という言葉だ。
みんな、何のために頑張っているか?って
人それぞれだと思うが、やっぱり、やるからには
勝つ事にこだわるべきだ。
P.P.S.この勝ち負けって、最終的に戦う相手は「自分自身」だ。
自分との闘いなのだ。
おっと、本の影響をモロに受けているようだ。
今日から月曜日。「自分に勝とう」